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何だか久しぶりの映画ですね。
そして、久しぶりの邦画です。
[100点]「母×3」 言葉がメインの映画です。 原作が小説だってことを、うまく利用しています。 淡々と言葉が繋がって、それに絵が付いてきます。 パッパッパっと、前編がフラッシュバックのような感じで、 重いテーマで重いストーリーなんだけど、 テンポ良く進んで行って、あっという間の2時間でした。 印象に残ったのは3人の母です。 3人それぞれ、その特性に共通点はないんだけど、 唯一の共通点は子どものことが好きだということです。 母が子どもを想う気持ちに命のやりとりが最後の最後まで関わってきます。 母×3以外にも色々な人間の対比関係が命のやりとりと絡んで描かれています。 2人の先生、2人の子供、男と女、先生と生徒、大人と子供。 色んな見方ができる映画だと思います。 悪いことするヤツはひねくれた曲がったヤツだ、と思いがちだけど、 あまりにも真っ直ぐすぎる感情も、時には悪に進んでしまいますね。 悪かどうか判断してはいけないのかもしれないけれど。 Posted by やまも島-movie on 2010/06/06 with ぴあ映画生活 重い映画でした。 でも、見て良かったと思うな。 にほんブログ村 PR |
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